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研究論文一覧 - Theses

研究室で行われた研究の成果です。​

令和5(2023)年度 

●学会発表
 

<日本建築学会大会(学術講演会)>
 

 ZHONG YAO・梅干野成央:長野県須坂市青木家住宅の繭蔵の意匠について;2023年度日本建築学会大会(近畿)学術講演梗概集,建築歴史・意匠,pp.99-100,

 2023.9
 

 勝亦達夫・成田大遥・梅干野成央:昭和初期の農林省蚕糸局編『稚蚕共同飼育所ニ関スル調査』に掲載された稚蚕共同飼育所設計図について 稚蚕共同飼育所にみる近代

 蚕室の構成要素と模範蚕室の技術伝播;2023年度日本建築学会大会(近畿)学術講演梗概集,建築歴史・意匠,pp.101-102,2023.9
 

 成田大遥・勝亦達夫・梅干野成央:長野県飯綱町 番匠稚蚕共同飼育所における近代蚕室としての建築的要素 稚蚕共同飼育所にみる近代蚕室の構成要素と模範蚕室の技術

 伝播 その2;2023年度日本建築学会大会(近畿)学術講演梗概集,建築歴史・意匠,pp.103-104,2023.9
 

 梅干野成央・早田拓未:旧開智学校校舎における当初柱材の性質;2023年度日本建築学会大会(近畿)学術講演梗概集,建築歴史・意匠,pp.109-110,2023.9
 

 小野田朱音・梅干野成央:立石清重関係文書に含まれる裁判所に関する史料の性格;2023年度日本建築学会大会(近畿)学術講演梗概集,建築歴史・意匠,pp.111-

 112,2023.9

 ─若手優秀発表賞 受賞
 

 山口美空・梅干野成央:明治中期の旧明盛村七日市場(長野県安曇野市)における民家の屋根葺材 安曇野市文書館所蔵『家屋建坪調査帳』を用いた分析;2023年度日

 本建築学会大会(近畿)学術講演梗概集,建築歴史・意匠,pp.113-114,2023.9
 

 浅見尚太・梅干野成央:豊科地域(長野県安曇野市)における大工の時代的傾向 近世神社本殿の棟札を用いた分析;2023年度日本建築学会大会(近畿)学術講演梗概

 集,建築歴史・意匠,pp.151-152,2023.9

 ─若手優秀発表賞 受賞

 


<日本建築学会北陸支部大会(研究発表会)>
 

 梅干野成央・早田拓未:旧開智学校校舎の当初柱材について;日本建築学会北陸支部研究報告集,第66号,pp.429-432,2023.7
 

 水野薫・松田昌洋・梅干野成央:旧開智学校校舎の振動特性-裏返しのない大壁の土壁を持つ木造建築の構造性能に関する研究-;日本建築学会北陸支部研究報告集,第

 66号,pp.81-84,2023.7

 ─若手優秀プレゼンテーション賞 受賞
 

 山口美空・梅干野成央:明治中期の旧明盛村七日市場(長野県安曇野市)における主屋の屋根葺材と集落景観-安曇野市文書館所蔵『家屋建坪調査票帳』を用いた分析

 -;日本建築学会北陸支部研究報告集,第66号,pp.272-275,2023.7

 ─若手優秀プレゼンテーション賞 受賞


 浅見尚太・梅干野成央:豊科地域(長野県安曇野市)の大工について-近世神社本殿の棟札を用いた分析-;日本建築学会北陸支部研究報告集,第66号,pp.276-279,

 2023.7

 ─若手優秀プレゼンテーション賞 受賞
 

 清水蓮・梅干野成央:長野県大町市 福島家住宅[市野屋]における土蔵の構法とその特徴;日本建築学会北陸支部研究報告集,第66号,pp.280-283,2023.7

 ─若手優秀プレゼンテーション賞 受賞


 扇割大晴・梅干野成央:旧岩下家住宅主屋の柱材にみる松代藩武家住宅の木材利用;日本建築学会北陸支部研究報告集,第66号,pp.284-287,2023.7

 ─若手優秀プレゼンテーション賞 受賞


 山田洋介・梅干野成央:橋倉家住宅主屋にみる松本藩武家住宅の建設主体;日本建築学会北陸支部研究報告集,第66号,pp.288-291,2023.7

 ─若手優秀プレゼンテーション賞 受賞


 小野田朱音・梅干野成央:立石清重関係文書に含まれる裁判所に関する史料について;日本建築学会北陸支部研究報告集,第66号,pp.292-295,2023.7

 

 ZHONG YAO・梅干野成央:長野県須坂市青木家住宅の繭蔵について;日本建築学会北陸支部研究報告集,第66号,pp.296-299,2023.7

 

 勝亦達夫・成田大遥・梅干野成央:稚蚕共同飼育所にみる近代蚕室の構成要素と模範蚕室の技術伝播-長野県飯綱町番匠公民館の調査・分析を中心に-;日本建築学会北

 陸支部研究報告集,第66号,pp.320-323,2023.7


●報告書(共同執筆含)
 

 日本建築士会連合会編:令和5年度近現代建造物緊急重点調査(建築)報告書,日本建築士会連合会,2024.3.(分担執筆)

 

 

●学位論文
 

<修士論文>

 

 浅見尚太:松本藩領の農村域における神社本殿の作事に関わった職人とその時代的傾向-安曇野市(旧安曇郡域)の神社本殿を事例とした考察-


 小野田朱音:立石清重関係文書に含まれる年始状宛名控の内容とその史料的価値-立石清重の建築活動の実態把握に向けた考察-


 成田大遥:上田市上塩尻 旧佐藤宗家住宅の一号・二号蚕室にみる専用蚕室の地方的展開


 山口美空:安曇野市域における明治期の農家(主屋)の規模と屋根葺材-安曇野市文書館所蔵の建物台帳を用いた分析-


<卒業論文>

 

 伊藤克:法蔵寺庫裏の間取りに関する復原的考察-民家との比較を通した分析-

 

 加藤望夢:長野県における1960年代の建築家とその作品-『長野建築士』を用いた分析-

 

 小平幸輝:江戸後期・末期造営の穂高神社旧本殿にみる「穂高造」の社殿形式とその時代的傾向

 

 竹田芽生:上田市上塩尻における専用蚕室の展開-『上塩尻區 建物台帳』を用いた復原的考察-

 

 森田真央:旧作新学校本館における窓の仕様とその史的位置

令和4(2022)年度

●著書
 

 齊藤祐子監:吉阪隆正パノラみる,Echelle-1,2022.5.【ISBN:9784904700082】
 (分担執筆:pp.180-181)

 

 

●研究論文

 

 Ida, H., Sato, T., Rikukawa, Y., Abe, R., Hoyano, S., & Tsuchimoto, T.:Optimizing species selection for the structural timbers of traditional farmhouses in a

 snowy rural area of northeastern Japan;Ecological Research, 1–14. 2023.3.
 

 ZHONG YAO,藤世すばる,梅干野成央:旧須坂町(長野県須坂市)における明治22年の「建物臺帳」について;日本建築学会技術報告集,29(71),pp.459-464,

 2023.2.

 

 

●その他論文等
 

 平山育男他:[記念シンポジウム]地域から語る戦後建築;建築史学,79,pp.56-75,2022.9  

 

 

●学会発表
 

<日本建築学会北陸支部大会(研究発表会)>

 

 花岡大樹・梅干野成央:長野県大町市平林家住宅[シゲタヤ]主屋の間取りに関する復原的考察─大町の町家の形成過程に関する解釈に向けて;日本建築学会北陸支部大会

 研究報告集,第65号,pp.365-368,2022.7

 

 山口美空・梅干野成央:長野県安曇野市轟家住宅主屋の平面規模の拡大過程にみる本棟造の増改築手法;日本建築学会北陸支部大会研究報告集,第65号,pp.369-372,

 2022.7

 

 畠山紗英・梅干野成央:長野県安曇野市における民家の木材利用─家作記録と建築遺構にもとづく復原的考察;日本建築学会北陸支部大会研究報告集,第65号,pp.373-

 376,2022.7

 ─若手優秀プレゼンテーション賞 受賞


 小野田朱音・梅干野成央:長野県における明治前期の裁判所建築の立面意匠─立石清重関係史料を用いた考察;日本建築学会北陸支部大会研究報告集,第65号,pp.389-

 392,2022.7

 ─若手優秀プレゼンテーション賞 受賞


 浅見尚太・梅干野成央:長野県安曇野市豊科地域の近世神社本殿にみる平面寸法の決定方法;日本建築学会北陸支部大会研究報告集,第65号,pp.393-396,2022.7
 

 成田大遥・勝亦達夫・梅干野成央:旧佐藤宗家の蚕室(一号・二号)にみる専用蚕室の地域性;日本建築学会北陸支部大会研究報告集,第65号,pp.405-408,2022.7
 

 勝亦達夫・成田大遥・梅干野成央:長野県上田市上塩尻 旧佐藤宗家蚕室の「火炉」にみる専用蚕室の形成過程;日本建築学会北陸支部大会研究報告集,第65号,

 pp.409-412,2022.7

 

 ZHONG YAO・梅干野成央:旧須坂町(長野県須坂市)の製糸業関係施設─明治22年「建物臺帳」を用いた分析;日本建築学会北陸支部大会研究報告集,第65号,pp.413-

 416,2022.7

●報告書(共同執筆含)
 

 日本建築士会連合会編:令和4年度近現代建造物緊急重点調査(建築)報告書,日本建築士会連合会,2023.3.(分担執筆:pp.9,37,41-42)

●学位論文
 

<修士論文>
 

 畠山紗英:松本藩内の犀川流域における民家の古材流通の実態-安曇野市文書館蔵『矢花家文書』を用いた分析-    

 

 花岡大樹:大町市旧大町村における町家の間取りとその特徴

 

 早田拓未:当初柱材にみる旧開智学校校舎の建設実態

 

 原田裕成:安曇野市旧明科村における鍵座敷型民家の成立背景-安曇野市文書館蔵『大庄屋関氏文書』における「御本陣并御家中様御宿明科村塔原村潮村家改帳」を用い

 た分析-

 

 藤世すばる:須坂市旧須坂町の借家にみる都市化の具体像-明治22年の「建物臺帳」を用いた分析-

 

<卒業論文>

 

 安西葵:旧開智学校校舎における大壁の構法とその史的位置    

 

 扇割大晴:旧岩下家住宅主屋の柱材にみる松代藩武家住宅の木材利用    

 

 清水蓮:大町市福島家住宅[市野屋]における土蔵の構法とその特徴    

 

 和田一樹:大町市平林家住宅[重田屋]における近代の建築工事と資源調達-糸魚川街道沿いの町家建設にみる近代大町の成立基盤-    

 

 山田洋介:橋倉家住宅主屋にみる松本藩武家住宅の建設主体

 

令和3(2021)年度

●学会発表
 

<日本建築学会北陸支部大会(研究発表会)>
 

 早田拓未・梅干野成央:立石清重を中心とする大工集団における設計の実態─旧開智学校 校舎所蔵の出勤簿を用いた分析;日本建築学会北陸支部大会研究報告集,第64

 号,pp.340-343,2021.7

 

 原田裕成・梅干野成央:長野県の茅葺農家における間取りの類型とその地域性─『長野県史 美術建築資料編 全一巻(二)建築』を用いた分析;日本建築学会北陸支部大

 会研究報告集,第64号,pp.344-347,2021.7

 

 花岡大樹・梅干野成央:長野県の町家における間取りの類型とその地域性─『長野県史 美術建築資料編 全一巻(二)建築』を用いた分析;日本建築学会北陸支部大会研

 究報告集,第64号,pp.348-351,2021.7

 

 藤世すばる・梅干野成央:長野県須坂市旧須坂村における借家からみた町の様相─明治22 年『建物臺帳』を用いた分析;日本建築学会北陸支部大会研究報告集,第64

 号,pp.352-355,2021.7

 梅干野成央・平山育男:長野県大町市平林家住宅の主屋再建(明治23 年)における金物の調達について;日本建築学会北陸支部大会研究報告集,第64号,pp.372-

 373,2021.7

 

 

●学位論文
 

<修士論文>
 

 高橋尚大:明治期における合掌を支える対束小屋組の史的位置-佐久市有形文化財旧大沢小学校の小屋組の解釈を起点として-

 

 大野宏輔:北アルプスにおける石材を用いた山岳建築の構法とその変遷

 

 近藤佑:江戸中期造営の旧穂高神社本殿にみる「穂高造」の社殿形式

 

 萩原由梨:近世大町における町並みの形成過程

 

 東悠希:明治14年の裁判所建設にみる大工棟梁・立石清重の建築活動とその具体像-上諏訪・岩村田・飯山への出張記録に基づく考察-

 

 

<卒業論文>

 

 浅見尚太:安曇野市豊科地区の近世神社本殿にみる平面寸法の決定方法

 

 小野田朱音:長野県における明治前期の裁判所建築の立面意匠ー立石清重関係史料を用いた考察ー

 

 品川奈々子:大工棟梁・立石清重の仕事にみる洋釘の導入過程ー旧開智学校校舎所蔵「営繕簿記」を用いた分析ー

 

 進藤綾音:大町における土蔵群の発展    

 

 成田大遥:上田市上塩尻旧佐藤宗家の蚕室(一号・二号)にみる専用蚕室の地域性

 

 山口美空:安曇野市轟家住宅主屋の平面規模の拡大過程にみる本棟造の増改築手法

 

 井上純:大工棟梁・立石清重による石油会社の建設とその史的位置付け

令和2(2020)年度

 

 

●著書

 

 松岡憲知・泉山茂之・楢本正明・松本潔編:山岳科学,古今書院,2020.9.【ISBN:9784772242172】(分担執筆:pp.97-103)

 

 日本民俗建築学会編:民家を知る旅─日本の民家見どころ案内,彰国社,2020.6.【ISBN:9784395321513】(分担執筆:pp.140-141)

 

 

●その他論文等

 

 梅干野成央:書評_大場修著『京都人が知らない京町屋の世界―「京町屋カルテ」が解く―』;建築史学,75,pp.135-141,2020.9

 

 

●学会発表
 

<日本建築学会大会(学術講演会)>
 

 東悠希・梅干野成央:松本市文書館『立石家文書』における「塗壁造雛形」の記載内容とその史料的価値;2020年度日本建築学会大会(関東)学術講演梗概集,建築歴

 史・意匠,pp.61-62,2020.9
 

 

 萩原由梨・梅干野成央:長野県大町市旧大町村における慶安期の町並みに関する復原的考察;2020年度日本建築学会大会(関東)学術講演梗概集,建築歴史・意匠,

 pp.65-66,2020.9
 

 林雄飛・梅干野成央.長野県大町市旧中村家住宅主屋における被貫通横架材の建築的意義.2020年度日本建築学会大会(関東)学術講演梗概集,建築歴史・意匠,

 pp.93-94,2020.9
 

 宮城拓海・梅干野成央.長野県須坂市旧須坂村における江戸後期の抱え屋敷とその建物;2020年度日本建築学会大会(関東)学術講演梗概集,建築歴史・意匠,pp.95-

 96,2020.9

 

 巻山梨子・梅干野成央.長野県安曇野市水谷家住宅の家作にみる明治期の本棟造;2020年度日本建築学会大会(関東)学術講演梗概集,建築歴史・意匠,pp.101-102,

 2020.9
 

 大野宏輔・梅干野成央.槍ヶ岳・穂高連峰に至る登山道における石材を用いた山岳建築に関する構法とその変遷;2020年度日本建築学会大会(関東)学術講演梗概集,

 建築歴史・意匠,pp.109-110,2020.9

 

 

<日本建築学会北陸支部大会(研究発表会)>

 

 萩原由梨・梅干野成央.長野県大町市旧大町村における慶安期の町並みに関する復原的考察;日本建築学会北陸支部大会研究報告集,第63号,pp.257-260,2020.7

 ─若手優秀プレゼンテーション賞 受賞

 

 東悠希・梅干野成央:松本市文書館『立石家文書』における「塗壁造雛形」の記載内容とその史料的価値;日本建築学会北陸支部大会研究報告集,第63号,pp.277-

 280,2020.7
 

 内野優香・梅干野成央:立石家伝来の大工道具に関する建築史的考察─立石清重の建築制作に関する解釈を中心として─;日本建築学会北陸支部大会研究報告集,第63

 号,pp.281-284,2020.7

 ─若手優秀プレゼンテーション賞 受賞
 

 大野宏輔・梅干野成央:槍ヶ岳・穂高連峰に至る登山道における石材を用いた山岳建築に関する構法とその分類;日本建築学会北陸支部大会研究報告集,第63号,

 pp.289-292,2020.7
 

 林雄飛・梅干野成央:長野県大町市旧中村家住宅主屋における被貫通横架材の建築的意義;日本建築学会北陸支部大会研究報告集,第63号,pp.447-450,2020.7

 ─若手優秀プレゼンテーション賞 受賞

●報告書(共同執筆含)

 

 文化庁文化財第二課編:近代遺跡調査報告書─農林水産業,文化庁文化財第二課,2021.3.(分担執筆:pp.124-127,199-207)

 

 須坂市須坂地区伝統的建造物群保存対策調査委員会:須坂─伝統的建造物群保存対策調査報告書,須坂市・須坂市教育委員会,2020.7(分担執筆:pp.21-32,33-58,

 76-139,145-149)

 

 

●学位論文

 

<修士論文>
 

 永野和大:大工棟梁・立石清重の建築活動―旧開智学校校舎所蔵の出勤簿を用いた分析―

 

 遠藤駿:岸田日出刀の設計活動にみる国立公園法の施行を契機とした山岳建築の意匠論

 

 花井敦:大工棟梁・立石清重が手がけた建築の小屋組にみる西洋技術の洗練過程

 

 林雄飛:長野県北アルプス地域の民家における「貫通構法」の史的位置 -重要文化財旧中村家住宅主屋を考察の起点として-

 

 巻山梨子:安曇野における板葺民家の架構の発展花井敦:大工棟梁・立石清重が手がけた建築の小屋組にみる西洋技術の洗練過程

 

 宮城拓海:須坂市旧須坂村における民家の間取りとその成立過程

 

 

<卒業論文>
 

 小山玲奈:須坂市旧須坂村小田切家住宅の使用樹種にみる民家の木材利用とその変遷

 

 志村香澄:須坂市旧須坂村山下家住宅における明治前期の主屋建設とその材木調達 -山下家文書『襍録餐家営造費』の分析を通じて-

 

 花岡大樹:長野県の町家における間取りの類型とその地域性 -『長野県史 美術建築資料編 全一巻(二)建築』を用いた分析-

 

 早田拓未:立石清重を中心とする大工集団における設計の実態 -旧開智学校校舎所蔵の出勤簿を用いた分析-

 

 原田裕成:長野県の茅葺農家における間取りの類型とその地域性 -『長野県史 美術建築資料編 全一巻(二)建築』を用いた分析 -

 

 藤世すばる:須坂市旧須坂村における借家建築からみた町の様相 -明治22年『建物臺帳』を用いた分析-

平成31(2019)年度

 

 

●研究論文
 

 梅干野成央:松本市文書館・立石家文書について;松本市史研究(松本市文書館紀要),(30):69-109 2020.3

 

 梅干野成央,繁野有美香,永野和大:大工棟梁・立石清重の作品;日本建築学会技術報告集,25(60),pp.947-952,2019.6.

 

 

●その他論文等
 

 梅干野成央:旧開智学校校舎の建築的価値─大工棟梁・立石清重の仕事,月刊文化財,671,4-5,2019

 

 

●学会発表
 

<日本建築学会大会(学術講演会)>
 

 遠藤駿・梅干野成央:国立公園法の施行を契機とした殺生小屋と西岳小屋の設計過程,日本建築学会大会学術講演梗概集 (北陸),pp.647-648.2019.9

 

 花井敦・梅干野成央・永野和大:立石清重が手がけた教育施設の小屋組とその変遷,日本建築学会大会学術講演梗概集 (北陸),pp.665-666.2019.9

 

 宮城拓海・梅干野成央:長野県須坂市旧須坂村における民家の間取りとその分類,日本建築学会大会学術講演梗概集 (北陸),pp.861-862.2019.9

 

 

<日本建築学会北陸支部大会(研究発表会)>

 

 大槻拓也・梅干野成央:長野県安曇野市の茅葺農家における軸組架構の変遷,日本建築学会北陸支部大会研究報告集,第62 号,pp.199-202,2019.7

 

 大倉柚夏・梅干野成央:長野県大町市中村家住宅主屋の木材利用 ─針葉樹と広葉樹の別にみる民家(柱材)の木材利用に関する調査方法の発展性─,日本建築学会北陸支部

 大会研究報告集,第62 号,pp.203-206,2019.7

 

 宮城拓海・梅干野成央:長野県須坂市旧須坂村における民家の間取り,日本建築学会北陸支部大会研究報告集,第62 号,pp.215-218,2019.7

 

 遠藤駿・梅干野成央:殺生小屋と西岳小屋の設計過程にみる国立公園法の施行を契機とした建築事業の方向性,日本建築学会北陸支部大会研究報告集,第62 号,pp.219-

 222,2019.7

 ─若手優秀プレゼンテーション賞 受賞

 

 花井敦・梅干野成央・永野和大・繁野有美香:立石清重が手がけた教育施設における小屋組の変遷,日本建築学会北陸支部大会研究報告集,pp.227-230.2019.7

 ─若手優秀プレゼンテーション賞 受賞

●報告書(共同執筆含)
 

 信州大学工学部建築学科梅干野研究室編:安曇野の民家─平成28年〜令和元年度安曇野市民家調査報告書,安曇野市教育委員会,2020.3(全頁:pp.1-112)

 

 文化庁文化財第二課編:近代遺跡調査報告書─商業・金融業,文化庁文化財第二課,2020.3. (分担執筆:pp.93-95,174-177,240-242)

 

 

●学位論文
 

<修士論文>

 

 大倉柚夏:針葉樹と広葉樹の別にみる民家の木材利用(柱の材種)に関する調査方法の提案─北アルプス山麓域(長野県)の農家を検証の対象として─

 

 大槻拓也:長野県安曇野市の家作記録にみる本棟造形成期の農家の架構に関する復原的考察

 

 豊田真友:長野県須坂市旧須坂村の民家における木材利用 ー牧家住宅店舗兼主屋(明治後期建設)の建材調達を中心としてー

 

 

<卒業論文>
 

 内野優香:立石家伝来の大工道具に関する建築史的考察ー立石清重の建築製作に関する解釈を中心としてー

 大野宏輔:槍ヶ岳・穂高岳に至る登山道における石造の山岳建築に関する構法とその変遷

 

 萩原由梨:長野県大町市旧大町村における慶安期の町並みに関する復原的考察

 

 東悠希:長野県松本市文書館立石家文書『塗壁造雛形』の記載内容とその史料的価値

 

 武者彩可:長野県須坂市旧須坂村の民家における表構えの変遷

平成30(2018)年度

 

●研究論文
 

 関本景香・梅干野成央:長野県飯山市小菅における宗教建築維持の仕組み─『小菅区有文書』の分析を通じて;日本建築学会計画系論文集,83(754),pp.2379-

 2389,2018.12.

 

 

●その他論文等

 

 梅干野成央:日本の山小屋-建築史の観点から-;建築と社会,99(1159),pp.22-23,2018

 

 

●学会発表
 

<日本建築学会大会(学術講演会)> 

 

 山本亮太・梅干野成央:北アルプスの石室遺構とその構法;2018年度日本建築学会大会(東北)学術講演梗概集,建築歴史・意匠,pp.707-708,2018.9

 

 梅干野成央・山本亮太:富士山における石室の構法ー御殿場口登山道「わらじ館」の建物調査にもとづく復原的考察;2018年度日本建築学会大会(東北)学術講演梗概

 集,建築歴史・意匠,pp.709-710,2018.9

 

 大倉柚夏・梅干野成央:北アルプス山麓域の農家における柱材の木材利用と間取りの対応関係;2018年度日本建築学会大会(東北)学術講演梗概集,建築歴史・意匠,

 pp.705-706,2018.9

 ─若手優秀発表賞 受賞


 大槻拓也・梅干野成央『長尾組与手代御用留日記』の家作記録にみる農家の軸組架構ー長野県安曇野市の本棟造農家の原形に関する復原的考察ー;2018年度日本建築学

 会大会(東北)学術講演梗概集,建築歴史・意匠,pp.715-716,2018.9
 

 繁野有美香・梅干野成央・永野和大:大工棟梁立石清重が手がけた教育施設;2018年度日本建築学会大会(東北)学術講演梗概集,建築歴史・意匠,pp.933-934,

 2018.9

 

 永野和大・梅干野成央・繁野有美香:島立学校の事例にみる立石清重を中心とする大工集団の建設体制;2018年度日本建築学会大会(東北)学術講演梗概集,建築歴

 史・意匠,pp.935-936,2018.9

 ─若手優秀発表賞 受賞


<日本建築学会北陸支部大会(研究発表会)>
 

 梅干野成央・山本亮太:御嶽山における山小屋の建築とその形成過程;日本建築学会北陸支部研究報告集,61,357-260,2018.7 

 

 大倉柚夏・梅干野成央:北アルプス山麓域の農家における柱材の木材利用と間取りの対応関係;日本建築学会北陸支部研究報告集,61,365-268,2018.7

 ─若手優秀プレゼンテーション賞 受賞

 

 大槻拓也・梅干野成央『長尾組与手代御用留日記』の家作記録にみる農家の軸組架構―長野県安曇野市の本棟造農家の原形に関する復原的考察;日本建築学会北陸支部研

 究報告集,61,341-344,2018.7

 ─若手優秀プレゼンテーション賞 受賞

 

 豊田真友・梅干野成央:千国街道沿いの都市域における土蔵造町家の建設と普及;日本建築学会北陸支部研究報告集,61,345-348,2018.7

 

 永野和大・梅干野成央:立石清重を中心とする大工集団の職人構成;日本建築学会北陸支部研究報告集,61,373-376,2018.7

 ─若手優秀プレゼンテーション賞 受賞

●学位論文
 

<修士論文>
 

 ZHONG YAO:長野県須坂市旧須坂村の屋敷地における製糸業関係施設の配置とその典型−明治22年の史料を用いた復原的考察−

 

 繁野有美香:立石清重が手がけた教育施設にみる擬洋風の建築意匠

 

 山本亮太:山岳建築の分布にみる富士山登山道の近代化

<卒業論文>

 

 遠藤駿:殺生小屋と西岳小屋の設計過程にみる国立公園法の施行を契機とした建築事業の方向性

 

 加納岳樹:立石清重が手がけた教育施設における教室の建築計画

 

 花井敦:立石清重が手がけた教育施設における小屋組の変遷

 

 宮城拓海:長野県須坂市旧須坂村における民家の間取り

平成29(2017)年度

●研究論文
 

 梅干野成央・蒔田光彦・石原麻美:長野県大町市平林家住宅の主屋再建(明治23年)に関する史料にみる土蔵造町家の建設組織,日本建築学会技術報告集 第24巻 第56

 号,2018.2

●学会発表
 

<日本建築学会大会(学術講演会)>
 

 鹿子幡諒仁・梅干野成央:長野県安曇野市飯沼家住宅主屋の軸組架構にみる本棟造の成立に関する一考察,日本建築学会大会学術講演梗概集,2017,8.

 

 小西燿平・梅干野成央:長野県須坂市における製糸場の展開と都市形成,日本建築学会大会学術講演梗概集,2017,8.

 ─若手優秀発表賞 受賞


 関本景香・梅干野成央:長野県飯山市小菅における宗教建築維持の周期,日本建築学会大会学術講演梗概集,2017,8.

 

 蒔田光彦・梅干野成央:長野県安曇野市二木家住宅主屋の柱材にみる町家の木材利用,日本建築学会大会学術講演梗概集,2017,8.

 

 山本亮太・梅干野成央:富士山登山道における山岳建築の分布とその構成,日本建築学会大会学術講演梗概集,2017,8.

 ─若手優秀発表賞 受賞

 


<日本建築学会北陸支部大会(研究発表会)>

 

 梅干野成央:大工棟梁立石清重の仕事とその変化,日本建築学会北陸支部研究報告集,第60号,2017,7.

 

 吉田拓・梅干野成央:長野県飯山市小菅における農家の屋敷構え,日本建築学会北陸支部研究報告集,第60号,2017,7.

 ─若手優秀プレゼンテーション賞 受賞

●報告書(共同執筆含)
 

 信州伝統的建造物群保存技術研究会編:須坂市指定有形文化財 旧小田切家住宅修理工事報告書,須坂市,2017.10

 

 長野県教育委員会編:長野県の近代和風ー長野県近代和風建築等総合調査報告書,2018.3

 

 松本市教育委員会編:重要文化財旧開智学校校舎 調査研究報告書,2018.3

●学位論文

 

<修士論文>
 

 鹿子幡諒仁:長野県小谷村の農家における軸組架構の変化とその要因

 

 小西燿平:長野県須坂市における製糸家住宅の屋敷構え

 

 関本景香:長野県飯山市小菅における宗教建築維持の地域経済

 

 蒔田光彦:千国街道沿いの町家の木造調達にみる都市域の成立基盤ー長野県大町市平林家住宅の明治23年における主屋建設を中心としてー

 

 

<卒業論文>

 

 大倉柚夏:北アルプス山麓域の農家における柱材の木材利用と間取りの対応関係

 大槻拓也:『長尾組与手代御用留日記』の家作記録にみる農家の軸組架構ー長野県安曇野市の本棟造農家の原形に関する復原的考察ー

 

 小松紗也花:近世における護摩堂の平面構成

 

 豊田真友:千国街道沿いの都市域における土蔵造町家の建設と普及

 

 永野和大:立石清重を中心とする大工集団の建設体制

平成28(2016)年度

 

●研究論

 

 梅干野成央・仲摩裕加・土本俊和・井田秀行:豪雪地にたつ伝統木造民家の構造材の樹種組成:長野県飯山市小菅地区の農家建築1事例,信州大学教育学部附属志賀自然教

 育研究施設研究業績第54号,信州大学教育学部附属志賀自然教育研究施設,2017,3


●学会発表
 

<日本建築学会大会(学術講演会)>
 

 梅干野成央:土蔵造町家の建設組織―長野県大町市平林家住宅を事例として

 

 

<日本建築学会北陸支部大会(研究発表会)>

 

 鹿子幡諒仁・梅干野成央・松田昌洋・長谷川順一:長野県小谷村の農家における軸組架構の類型化,日本建築学会北陸支部研究報告集,第59号,2016,7

 

 小西燿平・梅干野成央:製糸業実業家の住まいとその変遷―長野県須坂市旧小田切家住宅主屋を事例として,日本建築学会北陸支部研究報告集,第59号,2016,7

 ─若手優秀プレゼンテーション賞 受賞


 関本景香・梅干野成央:集落における宗教建築維持の仕組み―長野県飯山市小菅の馬頭観音堂を事例として,日本建築学会北陸支部研究報告集,第59号,2016,7

 ─若手優秀プレゼンテーション賞 受賞


 高橋尚大・梅干野成央:明治時代中期における和洋館並列型地方高官官舎の建設体制―長野県の知事・警部長官舎を事例として,日本建築学会北陸支部研究報告集,第59

 号,2016,7

 

 蒔田光彦・梅干野成央:町家の建設と木材利用―長野県大町市平林家住宅主屋を事例として,日本建築学会北陸支部研究報告集,第59号,2016,7

 ─若手優秀プレゼンテーション賞 受賞

 


●報告書(共同執筆含)

 

 松本市立博物館分館松本市歴史の里編:市民が守った文化財―旧長野地方裁判所松本支部庁舎のあゆみ,松本市立博物館分館松本市歴史の里,2017,3.

 

 松本市教育委員会文化財課編:特別名勝及び特別天然記念物 上高地保存管理計画,松本市・松本市教育委員会,2017,3.

 

 信州大学工学部建築学科梅干野研究室編:安曇野の民家―平成28年度安曇野市民家調査報告書,私家版,2017,3.

 信州大学工学部建築学科梅干野研究室編:大町の民家―平成27・28年度大町市民家調査報告書,私家版,2017,3.

●学位論文
 

<卒業論文>
 

 浅野聖:大工棟梁立石清重の仕事とその変化

 小堀真綾:松本藩大町組の村役人層茅葺農家における座敷の発達

 山極眞理:長野県安曇野市の本棟造農家における軸組架構の原型

 山本亮太:富士山登山道における山岳建築の分布とその変遷

平成27(2015)年度

​●学位論文
 

<卒業論文>


 石原麻美:大町市平林家住宅主屋にみる土蔵造町家の建設組織

 

 鹿子幡諒仁:北安曇郡小谷村の伝統民家における軸組架構の変遷

 

 小西燿平:須坂市旧小田切家住宅主屋にみる製糸業実業家の住まいとその変遷

 

 関本景香:飯山市小菅馬頭観音堂の移築再建にみる集落の宗教建築維持の実態

 

 高橋尚大:明治時代中期の長野県における和洋館並列型の知事・警部長官舎の建設体制

 

 蒔田光彦:大町市平林家住宅主屋にみる町家の建築と木材利用

 

 吉田拓:門前の集落における農家の屋敷構えー飯山市小菅を事例としてー
 

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