松代空き家まち歩き に参加しました
2018.5.17
本日は、松代にて開催された 空き家まち歩き に研究室から学生3人が参加させていただきました。
集合場所は、レトロな雰囲気漂う旧松代駅
江戸時代の松代の古地図を手に、いざ出発!
立派な門を持つ家や、
茅葺の民家 段違いの立派なお座敷があり、さすが城下町! (なんと。どちらも空き家)
馬車で往来をしていた時代の、停車場もまち歩きの中で発見。むくりの屋根がかわいい印象
代官町に出ると、お屋敷に沿って水路が流れる。 今日はとても暑かったけれど、さらさらと流れる水があると涼しさを感じる。 これも、一種の豊かさでは?
まち歩きのゴールは、ゲストハウス 布袋屋 さん
築100年以上の町家を改修されたもので、内部のこだわりを伺いながら見学させていただきました。
夜は、同じく布袋屋さんにて、松代のお野菜を主に使ったご馳走を囲みながらの意見交換会にも参加させていただきました。
私が一番衝撃を受けたのは、松代の名物料理 杏おこわ。 栗ご飯のような見た目ながら、果実らしい酸味と甘みがおこわとしてちょうどよく成立していて、とても美味しい!!(残念ながら写真を撮り忘れてしまいました ^^; )
意見交換会では、初めて松代を訪れた人も、地元の人も一緒になって松代の魅力や、これからについてお話しでき、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
今回は、このようなイベントに参加させていただき本当にありがとうございました。
宮城