報告会を行いました。 (2024.03.25 安曇野市)
2024年3月25日、安曇野市文書館と穂高神社において、浅見(修士2年)、山口(修士2年)、伊藤(学部4年)、小平(学部4年)が安曇野市での調査でお世話になった方々へ向けて研究報告を行いました。
以下本人のコメント
浅見
これまで温かく支えてくださった安曇野市の多くの方々に、研究の成果について報告できたことをとても嬉しく思っています。卒業研究も含めた3年間、安曇野市の多数の神社で調査を行わせていただき、多くの学びを得たことは大変貴重な経験となりました。この経験を糧にしながら、今後も引き続き調査・研究に励んでいきたいと思います。
伊藤
安曇野市豊科地域にある法蔵寺の庫裏を扱った研究の成果を報告しました。1年間の研究を通して、多くのことを学び、考えることで自分自身成長できたと感じます。また、報告会においても関係者の皆様方から貴重な意見をいただき、新たな学びを得ることができました。この経験を活かしながら、今後の自身の研究を深めていきたいと思います。
小平
安曇野市を代表する神社である穂高神社のうち、市内に払い下げられた穂高神社の旧本殿について着目した調査・研究の成果を報告しました。地域にのこる歴史的な建築を題材に、調査を行い、価値を見出す、という一連の活動を通じて、地域で育まれた建築の文化を守り伝えていくことの意義について改めて認識することができました。こうした機会に恵まれるこの環境に日々感謝を忘れず、地域の将来を見据えて今後も研究に励みたいと思います。
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