報告会を行いました。 (2024.03.05 松本市)
2024年3月5日、松本市立図書館において、小野田(修士2年)と安西(修士1年)と森田(学部4年)が松本市旧開智学校での調査でお世話になった方々へ向けて研究報告を行いました。
以下本人のコメント
小野田
無事研究の成果をご報告できたこと、大変嬉しく思います。報告会ではこれまでの成果をお伝えするだけでなく、積極的な議論を通じて今後の課題も見据えることができました。こうした貴重な機会を大切にしながら、今後も研究に励んでいきたいと思います。
安西
今回の報告会では、旧開智学校校舎の耐震補強主体工事に伴った2年間の調査内容をまとめたものを報告しました。この2年間を振り返って、国宝の文化財の構造を見るという貴重な機会をいただき、とても勉強になりました。また、調査の中で今まで明らかになっていなかったものも見ることができ、旧開智学校校舎の価値を再発見することができました。今後、修士論文の執筆に向けて励んでいきます。
森田
旧開智学校校舎と同じ明治期の学校建築である旧作新学校本館を扱った研究の成果を報告しました。研究を行うなかで研究室の先輩方が行っていた旧開智学校校舎に関する研究を参考にすることも多く、報告会でもまた新たな知見を得ることができました。今年1年の経験を活かしながら、今後も自身の研究を深めていきたいと思います。
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